JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLは、日本の伝統・技・アイデンティティを次代に継承するプロデューサー人材育成に特化した民間教育事業です。本プログラムでは、伝統工芸、先端技術やサービスをジャパンブランドとして海外進出するための、新商品開発・販路開拓のエッセンスを学びます。
2018年6月に開校した第1期では、様々なバックグラウンドを持つ多彩な人材が全国から集まり、ジャパンブランドプロデューサーとしての一歩を踏み出しています。
今回、2018年12月にJAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLの第2期開校に先立ち、プロデューサー西堀 耕太郎氏による特別講演 「伝統の技を世界で売る方法 〜 ローカル企業のグローバル・ニッチ戦略」ならびに現役プロデューサー陣によるトークセッションを開催します。
イベント終了後には、会費制での懇親会も開催され、西堀はじめJAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLのスタッフと皆様との交流の場も設ける予定です。
情報交換や様々な出会いの場として合わせてご参加頂ければ幸いです。皆さまと様々お話し出来る事を一同、楽しみにしております。
O U T L I N E
開催日時:2018年10月26日(金) 18時30分~20時30分
※終了後、懇親会あり
※受付開始 18時15分
開催場所:メビック扇町 交流スペース [access]
参加費用:無料
定員 :50名(先着順)
C O N T E N T S
01 基調講演
「伝統の技を世界で売る方法 〜 ローカル企業のグローバル・ニッチ戦略」(西堀耕太郎)
02 JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL 第2期の説明
S P E A K E R
西堀耕太郎
株式会社日吉屋 / TCI研究所 代表取締役
高校卒業後カナダに留学、帰国後地元市役所勤務を経て、結婚と共に老舗京和傘工房「日吉屋」の5代目を継ぐために和傘職人の道を選ぶ。2003年株式会社日吉屋代表取締役に就任。インターネット販売やメディアと連動した新しい京和傘のブランディングや、各分野のデザイナーやアーティストとのコラボレーションに取り組む。 2012年には、海外販路開拓&商品開発アドバイザリー業務を行うTCI研究所を設立。京都市の「Kyoto Contemporary Project 」、中小機構の「Contemporary Japanese Design Project 」などのプロデュースを手がける。これらの経験を、Next Market In 理論として確立。現在も、「グローバル老舗ベンチャー」を標榜し、国内外で活動中。
著書:伝統の技を世界で売る方法: ローカル企業のグローバル・ニッチ戦略
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■関連書籍紹介
廃業寸前の和傘屋を継承して売上を50倍に復活させ、伝統的和傘の継承のみならず、その構造・技術を活かしたデザイン照明を海外15ヶ国で展開する著者が、海外パートナー・バイヤーと連携した商品開発・販路開拓でグローバル・ニッチ・トップを目指す独自の手法を紹介。伝統の技術で海外に活路を求める中小事業者必読の一冊。
単行本(ソフトカバー): 200ページ
出版社: 学芸出版社 (2018/4/25)
ISBN-10: 4761526769
ISBN-13: 978-4761526764
発売日: 2018/4/25
過去の講演会の様子