KICK-OFF PROGRAMのテーマ
「江戸切子」を世界へ
JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL通年プログラムのキックオフとなる、KICK-OFF PROGRAMは実践を通してメソドロジを学ぶ3日間のワークショップです。
講師陣からNext Market Inなどのメソドロジを座学で学ぶだけでなく、日本が世界に誇る伝統的な技術を受け継ぐ工房に足を運び、対話し、「どのようなコンセプトで、どのような商品を、どのように発信すべきか?」を考え抜き、プロデュース案をプレゼンテーションするージャパン・ブランド・プロデュースの一連を体験しながら、メソドロジを身につけていただきます。
この度、そんなJAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLのKICK-OFF PROGRAMにおいて、参加者の皆様にプロデュース案を考えていただくテーマ企業が決定いたしました。
今回のテーマ企業は、江戸切子を手がける株式会社堀口切子様です。
堀口切子は、大正10年(1921)、堀口市雄(初代秀石)が江戸切子(カットグラス)技術習得のため江戸切子技術伝承者・小林菊一郎に弟子入りし、前進となる堀口硝子を創業したことに始まります。その孫である堀口徹は、二代目秀石(須田富雄、江東区無形文化財)に師事し、その後、平成20年に三代秀石として、技術と精神を継承し堀口切子を設立しました。(WEB-SITEより)
ロックグラスの他、リッツ・カールトン東京、東急プラザ銀座、グランドプリンスホテル新高輪などの国内のホテルのインテリアなどとしても活用され、料亭や百貨店と様々なプロジェクトを展開されている堀口切子。近年では、その技術を海外に発信すべく、海外展示会などにも積極的に出展されています。今回は、そんな堀口切子の海外進出プロジェクトを前進させるために、新商品のコンセプト設計・商品開発に取り組んでいただきます。
JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL 第2期生、募集。
第2期プログラム期間:2018年12月〜2019年11月
KICK-OFF PROGRAM 2018年12月3日(月)・4日(火)・5日(水)
応募受付期間 :2018年9月3日(月)〜2018年11月15日(木)